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肺炎球菌は多くの子供の鼻やのどに住み着いている細菌??

 肺炎球菌は多くの子供の鼻やのどに住み着いているありふれた細菌です!!

肺炎球菌は多くの子供の鼻やのどに住み着いているありふれた細菌です。

 

ふだんはおとなしいのですが、

かぜなどで体力や抵抗力が落ちたときには肺炎や中耳炎などの原因となります。

 

特に小さい子供ほど肺炎球菌に対する抵抗力が低いため、

細菌が血液に入りこんだり(菌血症)、 脳をおおっている髄膜に侵入することがあります(細菌性髄膜炎)。

肺炎球菌性髄膜炎はかかった子供の1/3くらいが命を奪われたり重い障害を残す怖い病気です。

日本では毎年約200人がこの病気にかかっています。

 

肺炎球菌による細菌性髄膜炎などの重い感染症は抗生物質で治療しますが、

100%治るとは限りません。

 

これらの病気を予防する目的で出来たのが肺炎球菌ワクチンです。

 

アメリカでは約10年前から開始され肺炎球菌による重い感染症が90%以上減ったといわれています。

 

肺炎球菌性髄膜炎の約半数は1歳以下でおこりますので、

なるべく早く予防接種することが大事です。

ただし、日本ではまだ定期接種ではないため費用がかかることが一番の問題でしょう。

詳しいことはかかりつけ医まで。

 

広島県小児科医会

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